» アロマテラピーのメカニズムのブログ記事

 

アロマテラピーは、心身の不調を改善してくれる効果があります。

 

ただ、病気になってしまった時に、アロマテラピーのみで治療するのはとても危険です。

 

アロマテラピーは、未病を防いでくれたり、病気の症状

を和らげてくれる効果がありますが、それはあくまで軽い症状の場合です。

 

アロマテラピーのみで、病気の症状を回復させようと

重い病院に行かないと、逆に悪化してしまうこともあるんです。

 

アロマテラピーは、西洋医学で処方される薬を含めた治療と

相反するものではなく、共存しながら、相乗効果で病気を治癒して

いくというイメージをお持ちいただいた方がいいかと思います。

 

病気になってしまった時は、西洋医学の補完療法としてアロマテラピーを導入する。

 

並行して、日々の生活の中で病気の原因となる疲労やちょっとした

体調不良をアロマテラピーで緩和し、病気にならない体づくりを行う。

 

このような形で、生活にアロマテラピーを導入することをお勧めします。

 

 

芳香成分がどのように人の体に入ってきて、どのようなプロセスで

影響を与えるのか、分かりやすくご説明します。

 

まず、人体へは2つのルートで吸収されます。

 

[ 1 ] 鼻から吸収する

 

鼻から香りを嗅ぐことにより芳香成分を体内に取り入れることができます。

 

鼻腔に入った成分は、2つの経路をたどります。


1つは、大脳辺縁系から視床下部へと伝わる経路です。

 

視床下部では、自律神経や内分泌系、免疫系を調整しているため、

芳香浴をすると心地いい気分になったり、落ち着いたりと心の

バランスがとれるのは、こうしたメカニズムがあるからなのです。


2つ目の経路は、肺に届く経路です。肺に届いた芳香成分は、血管を通り全身に運ばれます。


[ 2 ] 皮膚から吸収する


キャリアオイルで薄めたアロマオイルを皮膚に塗ることで、肌から

芳香成分を吸収することができます。皮膚から吸収された成分は、

真皮にある血管やリンパ管に入り体中をめぐり、あらゆる組織に影響を与えます。

 

 

 

 

◆アロマテラピーとは?

 

アロマテラピーをよく知らない方でも、花の香りを嗅いで心地よい気分になったり、

ハーブティーを飲んでリフレッシュしたり、そんな「植物の香り」で、

気分が変わったという経験をお持ちの方は多いのではないでしょうか。

 

アロマテラピーとは、芳香療法(アロマ「芳香」+テラピー「治療」)と日本語に訳され、

植物が持つ芳香成分を利用して、心や体を健康にするための自然療法の一種なんです。

 

そのため先ほどお伝えした、ハーブティーも芳香療法の一つですし、

その他にも、アロマ成分を含んだ基礎化粧品を使うこともそれにあたります。

 

日本では、今でこそアロマテラピーという言葉の知名度は上がりましたが、

アロマテラピーは、「病気を治す」というよりは、「香りを楽しむ」という

程度に留まってしまっているのが現状です。

 

それと比較して、ヨーロッパの国々では、病院にアロマテラピー専門の

医師を置いていたり、アロマテラピーで使用する精油に保険適用が認められている国があるなど、

アロマテラピーを医療現場で、積極的に導入している国がとても多いです。

 

このように心と体を健康に導いてくれる。それがアロマテラピーなのです。